葬儀の費用とはどんなものがあるのか

2017年12月27日
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葬儀の総費用とは主に三つに分けることが可能になっています。一つは本体のコストになります。もう一つが飲食接待のための費用であり、さらにはお寺に関係するコストになります。これがまずは理解しておくべき細目になります。

火葬の費用なども含めて本体のコストですが、まず葬祭場の利用料金、祭壇、棺桶、お花代になります。これがまずは最高にかかることになる部分になります。そして、接待のコストですが要するに食事代になります。最低でも振舞う料理がありますから、そのコストが結構な金額になります。

これは完全に変動費になります。見込みがそれなりにつくこともありますし、人の数によっては物凄く増えることもあります。大してこないと踏んでそんなに用意していなかった、ということがありますと思った以上に人がきて飲食代が凄いことになる、ということもよくあります。しかし、削減できるコストではありませんから、どうしようもないことでしょう。お寺への寄進も明確に菩提寺でいくら、というを聞いておけばそれなりに備えることができるでしょう。豪勢にやりたいというのであればそれもよいですがそうではなくコストカットをしたいというのであれば花や祭壇廻り、お棺で節約は可能です。これらには明確にランクがありますから、どのランクにするのか、ということによって、相当にコストが違ってくるからです。棺桶なんかは燃やすわけですから気にしないという人も多いです。ここは十分に削ることが可能です。