最後の後始末は早めに準備をしておくに限る

2016年11月18日
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自分の葬儀について具体的に考えたことのある人はそれほど多くはないでしょうが、その必要が無いのかと考えるとちょっと不安を感じるのではないでしょうか。子供任せにするにしても多少のお金は用意しておかないと将来大きな負担にならないとも限りません。そう考えると自分の葬儀のことは元気なうちに自分である程度目鼻をつけておくのが良いでしょう。事前に十分な時間を使って検討しておけばいざという時にあわてることもなくなるし、相続等普段口に出しにくい案件についても子供たちと話し合う理由にもなるわけです。

葬儀というのはいつでも急に必要になるものなのでどうしてもあたふたしがちですが、一方で誰にでも確実に必要になるのだから、いざという時にあわてないためにも自分が健康なうちにあれこれ決めておくべきです。そうすることで老後の生活を憂いなく満喫することが可能になるでしょう。